一戸建てを購入する年齢は?決め手となるポイントをご紹介!
人生で最大の買い物と言っても過言ではない、一戸建て住宅。
マイホームは多くの方が憧れるものですが、なかなか購入に踏み切れないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回、一戸建てを購入した方の平均的な年齢や決め手となるポイントをご紹介します。
一戸建てを購入する平均的な年齢
大きな買い物である一戸建ては、「そろそろマイホームを考えたいな…」と思っていても、年齢的に早いのか適期なのか気になるところですよね。
国土交通省が毎年発表している「住宅市場調査報告書」では、初めてマイホームを取得した平均年齢が見ることができ、以下のデータが出ています。
・注文住宅…43.3歳
・分譲住宅…38.9歳
・分譲マンション…43.3歳
・中古戸建…44.3歳
・中古マンション…46.0歳
このデータを見ると、マンションなどに比べると一戸建て住宅の方がやや平均年齢は低くなり、30代後半から40代での購入が多いようです。
一戸建てを購入した決め手
一戸建ての購入を決めるきっかけになるのは、一般的には結婚や出産で家族が増えた時が多い傾向にあります。
家族が増えると賃貸ではどうしても手狭に感じる事が増え、一戸建てを買うことを決断するようですね。
また子どもの入学や自身の退職、子どもが独立したタイミングで購入する方も多く、人生の転機にマイホームを考えるようです。
小学校などの進学に合わせると、ある程度子どもが成長しているので動きやすく、具体的な将来プランも見えてきているという理由が多いと言えます。
一方、退職や子どもが独立したタイミングで買うことを決断する方は、今まで貯蓄した資金と退職金で一括購入して、老後の快適な生活を求めるというパターンのようです。
一戸建てを購入するポイント
一戸建て購入の決め手に結婚がありますが、すぐに買うことを決めてしまうと、安心して住宅資金を確保できるか判断する事は難しいと言えます。
「結婚を機にマイホームを!」とお考えの方は、十分な貯蓄をしたうえで検討する必要があるでしょう。
しかし住宅ローンの利用条件の一つに「完済時の年齢」があるので、購入が遅くなると長期の住宅ローンを組めなくなる恐れも。
具体的な将来像が見えており、ある程度の資金が用意できたタイミングで決断すると、住宅ローンの返済プランにもゆとりがでますよ。
まとめ
いかがでしたか?
一戸建ての購入を決断するきっかけは人それぞれですが、具体的な年齢や資金、住宅ローンの返済プランなどの計画を立てる事が重要です。
夢のマイホームは人生の中でも一大イベントの一つなので、しっかりと吟味して理想のお家を手に入れて下さいね。
小林ランディックでは龍ケ崎市を中心に茨城県南エリア一戸建て購入のお手伝いを致しております。
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